Arrows日誌

Arrows日誌ARROWS DIARY

2022/05/24新船橋CSNew!
保護者×中学生×3Arrows
皆さんこんにちは!
進学塾3Arrows新船橋CSの菊地です。

船橋市の中学校では、およそ3週間後に定期テストを控えています。
学年が変わって最初の定期テストです。
ぜひ良い結果で終わりたいですよね。

そんな中で頻発する家庭内でのバトル…

今回はそんな思春期中学生に対する接し方について
私なりの考えをお話します。



家庭内バトルと言えば

親「あなた、テスト勉強やってるの?」
子「やってるよ!(うるせぇな…)」
親「そんなこと言ってあなたさっきからスマホばっかいじって!」

といったところでしょうか。
この仕事を始めて、何度こんなやり取りを見てきたことか。

生徒の性格や、日々の学習姿勢から
解決の方法は異なりますが、基本的に中学生の反発は
「大人になりたい自分と、実際に行動できない自分のギャップ」や、
「周りの友達に合わせたかっこつけ」
からきていることが多くあります。

大人であれば期日から逆算して、タスクを整理することで、
計画的に準備を進めることができます。
(それができない人は社会に出て評価を得られないわけですが…)

そんな大人の常識を
12歳~15歳の子供に無理やり求めていませんか?

確かに中学生のうちからできる子はいます。
そういう子はたいてい、小学生のうちから練習していることがほとんどです。

小学生の頃に、翌日の学校の準備を前日の夜にできなかった子が、
中学生になっていきなりやれと言われても難しいでしょう。

まして、1・2週間先を見据えて行動するなんて…

まずは逆算して取り組む練習から始めましょう。


中学生とのかかわり方で大切なのは
「先回りしない・言い過ぎない・比べない」

これをされると、中学生のモチベーションは急降下します。
そこから数時間は何もやる気が起きません。

そんな様子をみてまたイライラ…


そんな事態を避けるためには

①1つ褒めたら1つアドバイス
中学生にいまさら褒めても、逆に大人の側が照れてしまうかもしれません。
ただ、そこは役者に徹しましょう。
「へっ!」とかいいつつ、内心ニヤニヤしているはずです。

②第三者を巻き込む
第三者…そうです!
我々を巻き込んでください!
他人の大人の言うことは、案外聞いてくれたりするものです。

我々は勉強を通じて、
保護者の方々と二人三脚で、生徒の成長に関わりたいと考えています。

些細なことでも構いません。
いつでも教室までご相談ください。

進学塾3Arrows新船橋CSでは
お問い合わせ,ご相談,ご見学を随時受け付けています。

新船橋,北本町,夏見,行田,海神,塚田地区にお住いの
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