Arrows日誌

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2023/11/24実籾CSNew!
「伸びる子」「伸びない子」
こんにちは,進学塾3Arrows実籾CSの長谷川です。
先日,こんなお問い合わせをいただきました。
「うちの子,どうやったら成績が伸びますか?」と。

このブログを読んでいる保護者の皆さんも,
同じような悩みを抱えたこともあるでしょう。
そこで本日は,「伸びる子」「伸びない子」について
書き込みしたいと考えています。

早速ではありますが,「伸びる子」の特徴を列挙していきます。
【1, 先人に学べる子】
成績が伸びやすい子は,「〇〇すると良いよ」といった
先生の投げかけに素直に行動します。
これは勉強だけでなく,スポーツも同じことですが,
先人からのアドバイスに柔軟に対応し実行に移します。
まずはそのアドバイスを素直に受け入れ,
やってみることで自分のスタイルを見つけることができます。

【2, 興味関心が強い子】
「なぜだろう?」と思えることが大切です。
なぜ?が分かったときに,「なるほど!理解できた!」となる
わけですから,勉強中に新たな発見が見つかり,
自分で気になったものを調べる癖が身に付きます。
低学年のお子さまをお持ちの保護者さまは,
子どもへの「なんでだと思う?」という声掛けを大事にしてください。

【3, 集中力がある】
「毎日2時間机に向かっていても,成績に直結しない。」
といったパターンってありますよね。
こういった事象は非常に多いのです。時間を取っているのに
なぜ成績が上がらないかというと,「集中力」が欠如しているからです。
子どもの集中力に限界がありますが,携帯・動画・漫画・ゲームなどの
誘惑に負けずに勉強できる子が伸びる子です。
メリハリをつけて,時間を有効活用できるような環境を
用意するのも保護者の役割の1つとなることでしょう。

【4, 自発力がある】
親が口を出した瞬間に,「今やろうと思っていたのに。」
「言われたからやる気がなくなった。」など,経験したことはありませんか?
口を出された子どもはやる気をなくしてしまいます。
逆に,子どもが自発的に勉強していたら,親として
小言を言う必要はありませんよね。
「自発的に解決しよう」という気持ちを持っている子どもは
成績が伸びます。自分で調べてみて・やってみて,を繰り返すなかで
疑問点は先生に質問するようになります。
いつの間にか勉強のPDCAサイクルが身についているということです。


「伸びない子」の特徴
【1, 勘違いしている】
塾に通っている≠学力が上がる
机に向かっている≠学力が上がる
才能がある≠学力が上がる
わけではないのです。
「量」と「質」のバランスが大切なのですが,
どちらかに偏って勉強している子どもの成績は期待できません。
保護者も子どもも「時間を確保しているから大丈夫!」と思いがち
になってしまいますが,そこには落とし穴があります。
「量」×「質」×「集中力」を大切にしましょう。

【2, 一夜漬け勉強している】
定期テスト前にだけ勉強する子です。
短期間で学習した内容は,早期に記憶が薄れていきます。
しっかりと記憶に残る勉強方法は,少しの時間でも良いので
毎日コツコツ机に向かうことです。
また,日々勉強するということはインプットの時間も
アウトプットの時間も確保できますので,定着が図られ
成績が伸びていきます。
一夜漬け学習はやめましょう!


学習環境での不安がありましたら,すぐにご相談ください。
我々と一緒に改善策を考えていきましょう。


小5高校準備コース…定員間近
中1高校受験コース…科目によって定員!
中2高校受験コース…科目によって定員!
中3高校受験コース…3クラス全て定員間近
*小6高校準備コース…算数クラス増設しました

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