Arrows日誌

Arrows日誌ARROWS DIARY

2024/02/14奥戸CSNew!
2月の挑戦者~集団塾の強み~
こんにちは!
進学塾3Arrows(スリーアローズ)奥戸CS
チャーリーこと中山です。

『二月の勝者~絶対合格の教室~』第20巻(小学館)が
今月初旬に発売されました。
この仕事が長いこともあり全巻読み続けていますが
あの物語の中での中学受験もいよいよ佳境に…。

主人公たちと同じ仕事をしている為か、
塾の人間側として“同情”や“共感”することが多く
「そうそう、ホントにそう!」と頷いていたり
つい涙目になっていたりすることがあります。

私立中入試もなかなか大変なことがありますが、
都立中の適性検査も別な意味で厳しい世界…と
『二月の勝者』の中でもそんな描写がありました。

13日で都立中高一貫校の入学手続きが一旦終了し、
今年の中学入試が終わろうとしています。

つい先日2月に入ったばかりという感覚でしたが、
気付けばもう14日、バレンタインデーです。

早朝の受験生応援から、深夜の合格発表の連絡まで。
塾講師も、心休まることのない日々を送り続けています。
(詳しくはぜひ『二月の勝者』でご確認ください♪)

良い思い出となった受験生もいれば、
ホロ苦い思い出になった受験生もいたことと思います。
いずれにしても12歳での挑戦、本当にお疲れ様でした。

合格、不合格はとても大切な要素の一つですが
いずれの結果にしても、この受験で何を経験として
学んだか、身につけたかということも重要です。

受験を通じ、目標に向けて努力することの意味や
家族で喜びや悔しさを分かち合うことの意味、
頑張りが実を結ぶこともあれば、結ばないことも…。
様々な経験は間違いなく子どもたちにとって、
人としての厚みや優しさになると思います。

合格した生徒も、不合格だった生徒も、
勉強はこれからも続きます。
むしろ、この先のほうがまだまだ長いですから
ここからがいよいよ本番といえるかもしれません。

手を緩めずに、これからも自分の目標に向かって
日々頑張り続けていく姿を期待したいと思います。



さて、入試はまだ続きます。
高校入試が本格化しており、都立高校の一般入試まで
あと1週間となっています。

中3生は毎日のように塾に来て、自習室や空き教室で
過去問を解いたり、テキストや模擬試験の解き直しに
一生懸命です。

不安と向き合いながらの闘い。
ときには孤独を感じたり、心配で眠れなかったりする
かもしれません。自宅で一人で勉強しているときは
どうしても集中が続かず、イライラやモヤモヤを
いろいろなところへぶつけてしまう…。

だからこそ、塾生たちは塾に来て頑張っています。
ライバルでもあり、同志でもある仲間がいます。
安心はできないかもしれませんが、
共に切磋琢磨し、励まし合える友がいます。

集団塾ってこういうとき心強いなぁと感じます。

☆新年度入塾生受付中!※一部、定員締切あり☆
********************************************
進学塾3Arrows(スリーアローズ)では、
【お電話】や【ご来塾】でのお問合せ等を
随時受け付けています。
新小岩、小岩、奥戸、立石、上平井、上一色、本一色に
お住まいの皆様は近隣なので通塾も便利で安心です。
ご連絡をお待ちしております。