2026/10/143Arrows奥戸CSNew!
過去問演習!効果を高める3つのポイント
こんにちは!
進学塾3Arrows(スリーアローズ)奥戸CS
チャーリーこと中山です。

早いもので10月も半ばになりました。
この頃では、少し汗ばむくらいの日もあれば、肌寒く感じる日もあり、体調を崩す生徒も少なくありません。
秋らしい青空が広がる日も増え、だんだんと入試が近づいてきているのを感じます。
中学受験生も高校受験生も、そろそろ志望校の過去問演習を本格的に進めている時期ではないでしょうか。
過去問を解くと、思ったより点数が取れなかったり、時間が足りなかったり、見たことのない問題に戸惑ったりすることもあると思います。
でも、そこで落ち込んで終わりにしてはいけません。
過去問は、今の実力を確認するだけでなく、志望校合格に向けて今から何をすべきかを教えてくれる最高の教材です。
今回は、中学受験・高校受験の過去問演習で大切にしてほしいポイントを、3つに絞って紹介します。
なお、今回ご紹介するのはあくまでも一般的なもので、どんな受験生も知っていて欲しいことが中心です。
塾にお通いの生徒さんは、自分にあった過去問演習の進め方があるかもしれませんので、塾の先生に直接アドバイスをもらってくださいね。
では行きましょう!

過去問演習で大切にしてほしい3つのポイント!!
①本番を意識して、時間を計って解く!
過去問演習に取り組む際にまず大切なのは、できるだけ入試本番に近い条件で取り組むことです。
時間を計る。
問題を解く順番を考える。
時間が足りなくなったときにどうするかを意識する。
このような練習は、普段の問題集やテキストを解くだけではなかなか経験できません。
特に気をつけたいのが、「時間をかければ解ける」と「制限時間内に解ける」は違う、ということです。
じっくり考えれば正解できる問題でも、時間を使いすぎて後半の問題に手をつけられなければ、入試では得点につながりません。
また、時間に追われるがあまりにケアレスミスが多発し、いつもなら正解できるような問題をいくつも間違えてしまうのも考えものです。
だからこその過去問演習です。
最初からすべてを完璧にこなす必要はありません。
まずは時間内にどこまで解けるのかを知り、どの問題に時間をかけるべきか、どの問題を先に解くべきかを考えていきましょう。
ちなみに、時間が来ても解き終えていない場合、時間内に解けなかった問題に印をつけるなどして区別したら、そのまま全ての問題を解ききってしまいましょう。
せっかくの問題を「時間切れだから」と解かずに放置してしまうのはもったいない。
時間内に解けた範囲とそうでない範囲を明確にしてあれば良いので、ぜひ全ての問題を一度考えてみてください。
100円ショップなどでも購入できる「キッチンタイマー」など、時間を計れるものを用意して、試験時間を意識しながら演習をする。
学校がお休みの日などは、入試当日と同じ朝の時間帯から過去問を解くのもおススメです。

②丸つけをして終わりにしない! 解き直しを大切にする!
過去問演習で最も大切なことの一つが、解いた後の「復習」です。
点数を確認して、「今回はよかった」「今回は悪かった」で終わっていませんか?
得点がよければ嬉しくなるのはわかりますが、同じ問題は二度と出題されませんので、本番で同じように得点できるとは限りません。
また、思ったより得点が低くてショックを受けてしまうこともあるかもしれませんが、やはり同じ問題は出ませんから凹みすぎないようにしたいところ。
いずれにせよ、得点に一喜一憂しているのでは、せっかくの過去問演習がもったいない!
重要なのは、間違えた問題について、まずは原因を考えてみることです。
正解できなかった問題一つ一つを精査しながら、次のどれにあてはまるのかを考えます。
・知識が不足している:覚えていなかった、忘れていた
・理解が不十分:習った内容なのに解き方が分からなかった
・時間が足りない:解けそうだったのに、時間が足りなかった
・ケアレスミス:計算間違い、問題文の読み違い、解答の書き間違い
原因によって、次にやるべき勉強は変わります。
知識が足りなければ覚え直す。
理解できていなければ基本問題に戻る。
時間が足りなければ、解く順番や時間配分を見直す。
そして、解説を読んで理解したつもりにならず、もう一度、自分の力で解けるかを確認することが大切です。
間違えた問題を次に正解できるようにする。
同じ問題、同じような問題に出会ったときに、今回の気付きや解法を自分で再現できるようにすること。
それが、過去問演習を得点力につなげるための重要なステップです。
解説を読んでもよくわからない場合は、すぐに塾の先生や学校の先生に質問することも大切です。
先生からのヒントやアドバイスは、自分でも意外なくらい記憶に残ったりするものです。

③結果を分析して、次の勉強につなげる!
過去問を解く目的は、点数を出すことだけではありません。
「今の自分に何が足りないのか」を知り、これからの勉強の優先順位を決めることも大切な目的です。
例えば、算数や数学で計算ミスが多ければ、計算練習や見直しの方法を改善する。
英語で長文を最後まで読み切れなければ、語彙や文法の復習に加え、読むスピードも意識する。
国語の記述問題で得点できなければ、本文の根拠を探す練習や、必要な内容をまとめて書く練習をする。
理科・社会で知識の抜けが見つかったなら、該当する単元を復習する。
このように、過去問の結果から次の学習課題や学習方法を具体的に決めていきましょう。
何をすればいいか、思い浮かばないときは先生に聞いてみること。
仲の良いお友だちや親に聞くのではなく、受験のプロである塾の先生や学校の先生に聞くことをおススメします。
なお、初めて解いた過去問の点数だけで、合格できるかどうかを判断するのは早すぎます。
未習範囲の有無や出題形式への慣れなども結果に影響するため、数回の過去問演習の点数だけで一喜一憂せず、答案の中身を分析することが大切です。
この時期、少し過去問を解いただけで「ああ、もう無理!志望校を変えた方が良いかな」と悩み始める生徒や、「過去問の点数が良くないので志望校を下げようと思う」と連絡をしてくる保護者の方がときどき出てきます。
不安や心配になる気持ちはよくわかりますが、その過去問を何年分も解いて、研究し尽くしていくことで、解法のコツがわかり、得点源となる問題が見え、時間配分や問題量に慣れてくるのです。
あの安西先生のセリフ『あきらめたらそこで試合終了ですよ』なのです。
実力相応だからこそ、そう簡単には得点させてくれない問題がいくつかあり、良くても平均点くらいになるのです。
それらをどう攻略して、得点を伸ばしていくか。
そこを徹底的に考え抜き、行動し続けていく中で、徐々に手応えを感じるようになっていく…それが過去問演習なのです。
最初から過去問の得点が良かったら、それはむしろ志望校のレベルが低すぎるのかもしれません…。

ここまで、過去問演習の3つのポイントを紹介しました。
1.本番を意識して、時間を計って解く!
2.間違えた問題を解き直し、自力で解けるようにする!
3.結果を分析して、次の勉強につなげる!
どれも特別な方法ではありません。
しかし、この3つを丁寧に実践できるかどうかで、過去問演習の活かし方は大きく変わります。
中学受験生も、高校受験生も、これからは模擬試験や過去問演習を通して、自分の課題と向き合う機会が増えていきます。
思うように解けなかった日も、間違いがたくさん見つかった日も、必要以上に落ち込む必要はありません。
大切なのは、そこで見つかった課題を一つずつ解決していくことです。
過去問演習は、解答用紙もきちんとコピーを用意して実施しましょう。
分析や解き直しは、過去問用解き直しノートを学校ごとに作りると良いでしょう。
過去問は、できないことを見つけて落ち込むためのものではありません。
できることを増やし、志望校合格に近づくためのものです。
一回一回の演習を大切にして、解いた後の復習まで丁寧に取り組んでいきましょう。
なお、過去問の結果や解き直しノートは、塾に通っている人は必ず塾の先生に毎回チェックしてもらうこと。
自分なりに頑張っているものでも、実は大切な様々なポイントから遠ざかっている可能性もあります。
受験本番まで、伸ばせる力はまだまだたくさんあります。
一緒に頑張っていきましょう!

************************************************************
進学塾3Arrows(スリーアローズ)では、お電話やご来塾等でのお問合せを随時受け付けています!
新小岩、小岩、奥戸、上平井、細田、上一色、本一色にお住まいの皆様は近隣なので通塾も便利で安心です!
中学受験も高校受験もお気軽にご相談ください。ご連絡をお待ちしております。





