Arrows日誌

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2021/04/09実籾CSNew!
新たな生活の始まり
皆さん,こんにちは。
進学塾3Arrows実籾CSの北嶋です。

4月に入り,始業式,入学式が近づいてきました。
この春から新たに入学される皆様,ご入学おめでとうございます。
新しい生活への期待に胸が膨らみますね。
しかし,勉強や部活など不安な部分もあるのではないでしょうか?
今回はこの4月から新たに中学生になる子に向けてお話ししていきます。


まず,大きな変化として中学生になると定期テストがあります。
学校によって違いはありますが,年におよそ4,5回です。
そしてこのテストの結果が,内申点に大きく影響してくるのです。
千葉県立の高校を志望する場合,1年生の内申点から必要になるので手は抜けません。
テストごとに範囲は決まっていますから,そこに向けて自分で逆算して学習を進めていくのです。
直前で焦ってやるのではなく,日頃から少しずつ,学習した内容を復習していけるとよいですね。


変化はもちろん勉強だけではありません。
中学生になると部活動が本格的にスタートします。
皆さんはどの部活動に入るか決めていますか?
私は中学・高校とバスケ部に所属していました。
小学生の頃は苦手だった運動が,どんどん得意になっていくことが実感できて,とてもやりがいがありました。
是非,皆さんにも熱中できるものを見つけてほしいと思います。

ただし,ここで問題が発生します。
時間と体力が足りないのです。
定期テスト,最終的には入試に向けて勉強しなければならない。
でも部活動でほぼ毎日活動がある。慣れるまでは体もくたくたでしょう。
どうやって両立すればいいのでしょうか。
皆さんの先輩には「家に帰るとすぐ寝ちゃうから」と言って学校帰りに直接教室へ勉強に来ている子がいました。
別の先輩は,授業の前後1時間程度,教室で勉強をしている子もいました。
授業があれば必ず教室に行くから,そこで集中して勉強しているそうです。
他にも様々な子がいましたが共通して言えることがあります。
「自宅以外で集中して勉強できる場所をつくり,そこで勉強している」ということです。
自宅以外の場所で勉強するということは時間も限られます。
だらだらと長時間勉強する。
限られた時間の中で集中して取り組む。
どちらのほうが効率的で,効果的かは火を見るより明らかです。


やらなければならない,できなければならないことがたくさんある中学生。
これだけ聞くと大変なことだらけです。
しかし,悪いことだけではありません。

「算数は苦手だったけど数学は得意かも!」

過去に生徒から聞いた言葉です。
中学生になると一気に勉強内容が難しくなると思ってしまいがちですが,決してそんなことはありません。
最初は基礎的なものから学習していきます。
小学生のとき,「難しい問題多すぎる!」と感じた子。
この基礎の部分がおろそかになっていたのではないでしょうか。
基礎がしっかりするだけで理解度は変わります。
苦手科目への印象を変えるチャンス,ぜひ活かしてください。


いよいよ始まる中学校生活。
楽しいこと,大変なこと,様々なことが皆さんを待っています。
何に力を入れて過ごしたいかは人それぞれだと思います。
ただし一つ言えることがあります。
「勉強ができたほうが,授業が理解できたほうが学校は楽しい!」
ということです。
人生の中でたったの3年間しかない中学校生活。
最高の3年間にできるよう全力でサポートしていきます。
どんなことでもお気軽にご相談ください!



習志野市(実籾・東習志野・大久保)・千葉市(花見川・長作)・船橋市(三山)地区の
小学生・中学生の皆さまいつでもお気軽にお問合わせください。
実籾駅から徒歩4分,メインストリート沿いにあり通塾も安心です。

中学校生活を全力で楽しむためのお手伝いをいたします。
是非,教室まで足をお運びください。