Arrows日誌

Arrows日誌ARROWS DIARY

2021/08/06奥戸CSNew!
理社を軽んずるなかれ。
こんにちは!
進学塾3Arrows(スリーアローズ)奥戸CS
チャーリーこと中山です。

今日も朝から暑すぎる一日でした。

この期間、中3生は午前中から授業があります。
昼までいったん頑張り、一度食事のために帰宅。
ひと休みしてから、また塾に来て夕方まで自習。
日が沈む頃からは、理科の小テスト大会があります。

理科担当の渡辺先生プロデュースの
「夏期理科MR基本完成チェックテスト」。
高校入試によく出題される理科の知識を総復習しながら、
演習形式で実践的な力をつけていきます。

中1の範囲から全てを網羅するので、
この小テストを全てマスターすれば相当力がついて、
入試でも理科が大きな得点源になります。

かつて、理科や社会は「暗記科目」とよく言われましたが、
今は決してそうではありません。
もちろん、最低限暗記しなければいけない用語や知識はあります。
教科書の太字の言葉すら暗記していない…のでは
入試問題以前の問題です。

しかし、それらの知識をただ暗記しただけでは
現代の入試で勝ち抜くことはできません。

暗記した一つ一つの知識を「点」だとすれば、
点と点を「線」で結び、関連付ける学習や、
線で囲まれた「図形」について広さや特徴などを説明するなど、
知識を複数組み合わせた思考や、
物事の裏側にある背景や原因・理由などが説明できる、
「理解」がどうしても欠かせません。

仮説、逆説、様々な視点から試行、議論をし、
「理解」を深めておくことが必要になっているのです。

3Arrowsでは早くから理社の授業も開講しています。
中学生向けの塾では中2の終わり頃から理社が始まる塾が
少なくありませんが、3Arrowsでは中1からスタート。
もっと言えば、小学5年から理社の授業は始めています。
小学生のうちは楽しく・面白く。
中学生では一つ一つの知識を使えるように思考を促します。

都立高校入試は原則5科入試。
理科と社会も、国数英と同じ重要度です。
都立中学の適性検査でも、理社の知識は欠かせません。
学校の理科・社会の授業だけで、本当に大丈夫でしょうか。

子どもたちの多くが試験前にしか復習しない理科・社会。
その知識がどれほど身についているか、ぜひ一度当塾の
「実力判定テスト」でお試しください。



8月6日は、広島平和記念日。

1945年8月6日午前8時15分、
アメリカ軍の爆撃機B29の「エノラ・ゲイ」が、
広島市上空で原子爆弾「リトルボーイ」を投下。
市街は壊滅。その年だけでも当時の
広島市の人口の半数近い人が犠牲になったとも…。

人類史上初めて実戦で核兵器が使われたのが
この広島です。
3日後には長崎にも使用され、
現在までに核兵器の実戦使用は、このアメリカの
日本に対する2発のみ。
核兵器の恐ろしさを経験しているのは世界で
我が国だけ。決して他人事ではありません。

歴史を学び、化学を学び、
平和について、核兵器について等々、
毎夏思い出し考えるべきテーマです。



進学塾3Arrows(スリーアローズ)では
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随時受け付けています。
新小岩、小岩、奥戸、上一色にお住まいの皆様は、
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