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2021/09/23小松川CSNew!
中3受験生の外部模試活用法①

こんにちは。

進学塾3Arrows小松川CSの中島です。

 

中学校3年生の2学期(後期)は

外部模試(Vもぎ・駿台模試)を受験する機会が増えます。

夏までの学習の成果を測りつつ、

入試までに学びなおすべきことは何なのか、を

知る良いきっかけとなりますが、

効果的に活用するための注意点をお伝えします。

今回は第1回です。

 

 合否判定を重要視ししすぎない

 

結果帳票が返ってくると最初に目がいきがちな合否判定。

芳しくない判定であれば落ち込みますし、

良い判定が出れば嬉しいですよね。

ですが、好調のときこそ要注意。

そもそも模試の合否判定は

「現状の成績を取れる学力層の生徒が、その層に見合った努力を入試まで続けていった場合の合格率」を表します。

「模試でよい判定が出たから大丈夫だ!」と浮かれてしまうと、

努力が鈍り、自分の課題から目をそらしてしまうことになりかねません。

自分のこれまでの学習を肯定するためには使って構いませんが、

「勝って兜の緒を締めよ」

次の模試でもよい成績を残せるよう、次に目を向けましょう。

 

模試は現状を測るためだけのものではない。

未来の自分の成長の道しるべ。

受験回数が増えるからこそ、11回を大切に、

自分の身になる学習に役立てましょう。

次回は「模試を使った理科社会の学習法」についてお伝えしたいと思います。

 

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