Arrows日誌

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2019/04/02実籾CSNew!
「新たなるスタート」

皆さん,こんにちは
進学塾3Arrows実籾CS教室責任者の岸岡です

昨日,新元号「令和」が発表されました
「人々が美しく心を寄せ合う中で,文化が生まれ育つ
梅の花のように日本人が明日への希望を咲かせる国であります
ように」
そんな意味合いを込めた命名とのことです

この4月から「働き方改革」によって労働基準法が変わったり
改正出入国管理法により外国人労働者の受入れが拡大されたり
様々な変化に対応してかなければならない新しい時代に合った
元号と言えるのではないでしょうか

社会科担当として受験生に接している私からするとこのような
新たなニュースに触れると,必ず出てくるのが「時事問題」

「時事問題ってどのような対策をすれば良いの?」
「時事問題っていつから対策をとれば良いの?」

不安になっている保護者の方も多くいらっしゃることでしょう
時事問題に関してニュースに詳しくなっていればこしたことは
ない,というのは当たり前としてもこの時期に気を付けておき
たいこととしては以下の2点があげられます

①いま学習していることとニュースをいかに絡めていけるか
②新たなニュースに関連して学習してきた知識を活かせるか

小6中学受験コースではちょうど日本国憲法や国会のはたらき
といった公民単元を学習しているところです。

昨日,新元号を発表をした人の名前を漢字で正確に答えられる
よりも(もちろん書けるにこしたことはありません)その人の
官房長官という役職をもとに内閣の組織図を見直しておく方が
入試に役立ちます

また,「令和」の意味を正確に覚えるよりも『万葉集』の時代
つまり奈良時代の復習をしてみよう!和歌を中心に文化を復習
しておこう!こういった姿勢も入試に直結するといえますね

3Arrowsの授業ではこのようなはたらきかけを授業の中で示唆
して子どもたちの興味を引き出すよう心がけています

ご家庭で保護者の方にぜひご協力いただきたいのはその基礎と
なる部分です

簡潔に言えば「親子でニュースについて語り合う時間をとる」
これが1番の時事問題対策なんです

これは何も小6に限ったことではありません

小4・小5の頃から出来ていれば,小6になってからの苦労は
軽減されます

何よりも,いま勉強していることを社会に出てどう活かすかと
考えれば小学生や中学生の頃に大人とニュースを語った時間と
いうのは何物にも代えがたい財産となるはずです

今年は4月・5月と新たなるスタートラインが引かれます
これを機にぜひご家庭でニュースを語り合ってみてください
そして語り合った意見を教室で我々にぶつけてみてください

実籾 塾 東習志野 幕張 三山

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