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2023/03/17実籾CSNew!
面白い英語表現【第1弾】
こんにちは,進学塾3Arrows実籾CSの松岡です。

皆さん,イディオムって言葉を聞いたことがありますか?

英語の「イディオム」とは日本語でいう慣用句のことであり,
いくつかの英単語が連立し,その文字から連想される意味とは異なる意味になります。
類似表現や比喩から成り立つものが多いのも特徴の一つです。
イディオムは日常会話でも頻繁に使われるため,このような知識がなければ文脈を
理解することに苦労するでしょう。
知っているか知らないかでリスニングの理解力もかなり変わってきますよ。

 
イディオムは,実際に使える英語を習得する上で大変重要な要素の1つです。
なぜなら,実は,教科書で学ぶ英語と実践で学ぶ英語は全くの別物だからです。
またイディオムはリーディングやリスニングをする際に頻出する表現であり,
ライティングやスピーキング時も,使うことでより自然な英語になるからです。
英語力が上がれば上がるほど,当然,無視できない存在になってきます。


特にリーディングやリスニングをする際は,そのフレーズがイディオムだと理解していないと
意味を取り違えてしまう可能性もあります。
しかし,たとえ英語初心者であっても慣用的表現としてしっかり理解し記憶することができれば,
きちんと使いこなすことができるでしょう。


それでは,以下の文はどのように訳されるか?
ノーヒントで考えてみましょう!


I had egg on my face.
 

直訳すると「私は私の顔に卵がありました」となります。全くもって意味が伝わりませんね?


実は正しい意味は「面目丸つぶれだ,大恥をかく」となります。
由来のひとつには,犬の顔に卵がついていて,ニワトリの巣から卵を取って食べたことがばれたから…
という話があります。
いずれにしても卵が顔についているなんて恥ずかしいですよね。
  


どこの国でも昔から使われている慣用句の表現がありますが,意味を調べるだけでなく
由来までセットで覚えると記憶に残りやすいですよ!
今後は,単語や熟語を覚えるときに言葉の本来の意味にまで興味を持ってみてください!

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