Arrows日誌

Arrows日誌ARROWS DIARY

2023/08/10奥戸CSNew!
奥戸、夏期集中特訓2日目。
こんにちは!
進学塾3Arrows(スリーアローズ)奥戸CS
チャーリーこと中山です。


現在、我が子も塾の夏期講習に絶賛参加中。

朝から夕方まで授業を受け、
その後3時間くらい自習室に残り、
宿題を片付けてから帰宅している…とか。(本人談)

授業が終わったらすぐ帰ればいいのに、と私が
塾講師のセリフとは思えない言葉を嫌味で投げかけると

「塾の先生が、合格した人は皆残って自習していたって
話していた。他の人もみんな当たり前のように残るので
一人だけ帰るのは気まずいし」

と申す。

じゃあ好きな本でも持って行って読んでれば?
と続けて返すと、

「自習室で宿題を終わらせてしまってからの方が
本を読むのも遊ぶのも好きなだけできるから、
塾にいるときは余計なことはやらない」

とのたまひける…。
さらに、

「塾の先生が話していたことだが、
自分が勉強していない間、遊んでいる間、寝ている間にも
ライバルの受験生は勉強している。自分がボーっとして
何もしていない間に、ライバルたちはどんどん先を行く。
そんなの悔しくないか?って。この話がすごく刺さった。
だから、宿題だけは終わらせてる」

と。

ほう、“刺さった”か、なるほど。
(なかなかやるな、塾の先生)

「って、そういういい話とか、大切な話をしないの?
一応塾の先生なんでしょ?」

と、痛恨の一撃まで食らわせてきた。
も、も、もちろん話してるとも…。

塾、やはりスゴイかも。もちろん先生によりますが。
自分一人で勉強も悪くありませんが、
教科の話の他にも、そういったモチベアップに繋がる
話なども、生徒には“刺さる”のです。

3Arrowsの先生たちだって、負けていません。
ときにはいい話や面白い話なども入れながら、
叱るときは叱り、褒めるときは褒め、
生徒たちにどんな「言葉」をかけるか、常に考えています。

だから、できるだけ塾に来て、
いろいろな先生と会話をしてみましょう。
きっと、今よりももっと3Arrowsが好きになるはずです。



さて、夏期集中特訓2日目。
今日も朝から受験生たちは頑張っています。
中3生は9時から、小6生は10時から、
演習問題を解き、食事をして、解説授業を聞き、
解き直しや復習などをしながら実践力をつけるための
様々なことを学んでいます。

シドニーオリンピック、女子フルマラソンで金メダルを獲得し、
その1年後には、当時の女子マラソン世界最高記録を樹立
するなどした「Qちゃん」こと高橋尚子さんがよく話されている
言葉に、ステキな言葉があるのでご紹介します。


何も咲かない寒い日は
     下へ下へと根を伸ばせ
            やがて大きな花が咲く


いま自分がやっていることが本当に力になっているのか、
本当にこれが成果に繋がっていくのか不安になることは
誰にでもあると思います。
そんなとき、今自分がやっていることは決して無駄には
なっていない…そう、いつか絶対に役に立つ…これが
きっといつか成果として日の目を見る…。

花が咲かなくても、土の下で根を広く深く伸ばしておき
春に一気に茎葉を伸ばし、蕾をつけ、花を咲かせる…。
高橋尚子さんの師匠である小出監督からの言葉だそうで
教育者らしい言葉だなと思って、印象に残っています。

さあ、皆さんも。
根を伸ばしましょう。


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ありがとうございました。