Arrows日誌

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2021/10/08小松川CSNew!
10月7日の地震について
こんにちは。
進学塾3Arrows小松川CSの渡辺です。

10月7日(木)22時41分頃に最大震度「5強」の地震が発生しました。
皆様はお怪我などございませんでしたでしょうか。
我々も地震発生直後に教室の点検をしましたが、今回の地震による教室への影響はございませんので、安心してご通塾いただければ幸いです。

中1で理科をご受講いただいている生徒さんは、まさに今週の授業で地震を扱いました。
改めて地震の恐ろしさを感じるとともに、これを機にメカニズムや用語などを確認してみましょう。

■地震のメカニズム
 日本には「ユーラシアプレート」「北アメリカプレート」「フィリピン海プレート」「太平洋プレート」の4つのプレートが集まっています。
 そのうち「太平洋プレート」は特に動きが速く(といっても年間8㎝ですが)、日本の下にもぐりこむように動いています。
 皆さんもハワイ島が年間8㎝ずつ日本に近づいてきていると聞いたことがあるでしょうか。
 地震の多くは、これらの地球表面を覆うプレートのズレによるものなのです。

■地震に関する用語
 地震に関係する用語の一部を紹介します。

 「①震源」「②震央」「③初期微動(P波)」「④主要動(S波)」
 「⑤初期微動継続時間」「⑥マグニチュード」「⑦震度」

 皆様は説明できますか?(中3の受験生は大丈夫ですよね☆)
 答えは資料画像の後に!


「日本付近のプレートの模式図」(気象庁ホームページより)


 ① 地震が発生した地点。(もちろん地下)
 ② 震源から一番近い地表。(震源地ではないよ)
 ③ 地震で発生する振動の1つ。スピードが速く細かい揺れ。
 ④ 地震で発生する振動の1つ。スピードが遅く大きい揺れ。
 ⑤ 初期微動が到達してから主要動が到着するまでの時間。(中学理科の中で最長の用語)
 ⑥ 地震の規模。1つの地震に1つ。
 ⑦ 各地点ごとの揺れ。10段階。

皆さんは全てわかりましたか?
用語を見て意味を(上から下)、意味を見て用語を(下から上)確認してみましょう。
(震度の10段階も言えると素敵です♪)

理科の学習では、用語の意味を理解し、説明ができることが最重要です。
ただの暗記と考えず、正しい意味の理解と正しいイメージを持つことで、
学習の質が上がり、ひいては成績向上につながります。
進学塾3Arrowsには、身近な例から理解を促進し、興味を引き出す講師がいます。
中1から5教科受講ができるのも3Arrowsの魅力の1つです。
我々とともに自信と希望溢れる中学生活の3年間を過ごしましょう。


進学塾3Arrowsではお問い合わせやご相談を随時受け付けております。
小松川、平井、亀戸、東大島にお住まいの皆様は、近隣なので通塾も便利で安心です。
600m以上離れている方々は、許可制で使える駐輪場もございます。
ぜひ、ご連絡お待ちしております。