Arrows日誌

Arrows日誌ARROWS DIARY

2021/01/04実籾CSNew!
「こだわり」
皆さん,明けましておめでとうございます。
進学塾3Arrows実籾CS教室責任者の岸岡です。

本日より,2021年の授業を開始いたします。
そして,14時より自習室も使用が可能なのでひと足はやくこのブログを見ている皆さんは
授業前に自習室へいらして,われわれ教師たちと新年のご挨拶でもいかがでしょう。

さて,旧年中の私のArrows日誌では直近のニュースに触れ,そして教室の様子をお届け。
その上でリレートークの天の声として「お題」を出すというのが定番でした。
このスタイルは1月も継続していきたいと思います!
(2月からはまだ,構想中ということで継続していくかもしれませんし,変えていくかも
しれませんので,乞うご期待…ということで悪しからずご容赦ください)

ということで2021年一発目のお題は「教科指導のこだわり」です!
今までのテーマと少し毛色は違うかもしれませんが,我々も新たなる年を迎えるにあたり,
いま一度,足元を見つめたいという思いもあるのでお付き合いくださいm(_ _)m

私は授業でもよく伝えますが,「国語・算数・数学も教える社会の先生」です。
そこで,社会科指導に関するこだわりをお伝えします。

突然ですが皆さん,社会科ってどんなイメージを持っていますか?

「覚えれば何とかなる教科」。

私のクラスの生徒たちにはそう思っている人がいないと信じていますが,残念ながら何度,
この台詞を聞いてきたことでしょう。
これを聞くたびに私は悲しくなります。

たしかに「覚える」この作業を何とかしないとスタートできません。
しかし,これって全ての教科にも同じことが言える話です。
英語だって英単語を,数学だって公式・計算を…と話が止まらなくなってしまいます。

社会が苦手だと思っている人はきっと「頑張って覚えているのに点が取れない」と思って
心が折れていませんか?
そんな時に「社会は覚えれば何とかなるんだから頑張りなさい!」と言われたらなおさら
社会を嫌いになっちゃいますよね。

だからこそ私は,社会は他の教科と同じで「覚えるだけでは何ともならない教科」であって
「分かるようにならなきゃ点数が取れない教科」だと思って日々の指導にあたっています。
私の一番の社会に対するこだわりは,「社会が特別ではない」ということです。

他の4教科と同じく「知る(=覚える)」「分かる」「できる」のSTEPが大切です。

そのための第一歩として皆さんに実践してもらいたいのは「”逆“一問一答」です。
一問一答の答えが出せるようになったら,答えだけを見て,ひとつひとつ説明ができるか
どうかを確認してみてください。
このひと手間を日々の学習に加えるだけで点数は絶対に伸びます!

ここまで出来たら次に「”縦”一問一答」にチャレンジです。
一問一答の答えの答えだけを見て,縦に順番に説明ができるようにしてみてください。
因果関係が理解できていないと,これはなかなかに難しいものです。
ノートもテキストも見ないでこれができるようになれば更に点数UPは間違いありません。

ここまで社会の点数をUPさせるためのヒントを少しご紹介しました。
「分かる」って大変かもしれませんがこういうことなんです。

ここまで来たら「できる」ようになるだけです。
これも英語や数学など他の教科と同じ。
繰り返し,数多くの問題にあたってみましょう。
「できる」ようになるまで練習すればおしまいです。

ここまでのSTEPを完遂するために一番の秘訣は「楽しむ」ことです。
さて,みなさん今年も今日から「楽しく」社会に向き合っていきましょうね♪

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